ライアン・ガイダー展
大阪に行ったついでにライアンガイダー展に行きました。
ライアンガイダーさんについて、知らなかったけれど
ポスターに書かれている「目」がとても気になって。
展覧会初日に行きました〜。
本人も来ていたらしいけれど、講演会整理券は配布終了してたため見れず泣
見てみると、彫刻や絵画など手法問わず、
コンセプトを元に作品制作しているとのこと!
本当、背景を全く知らない中で見たのですが、全体的に
お茶目というか、ポジティブな作品が多かった気がします。
床に紙くずのゴミが落ちてるって思ったら、それが作品だったり。
壁の下の方にこんな絵が描いてあったり。
壁に目。大学時代、視線をテーマに作品作ったので、
気になりました。ちゃんとまぶたまで動くのが可愛い。
個人的に一番面白かったのが、座ると前の壁がくり抜かれていて、
回転寿司のようにベルトコンベア式に作品が流れていく。
全く意味がわからなかったけれど、見ていて面白かった。
全体的に、全く作品がよくわからなさすぎて、一つ一つウンウン考えながら見て行ったけれど、やっぱりわからず最初から最後まで難しかったです(笑)
きっと一つ一つ、作者の話を聞けば、なるほどなっと思ったのかもしれませんが、見ていて全くわからないけれど、みためが可愛いなって終わられちゃうのって作者もあんま嬉しくないだろうなって思ってしまいましたが、その見た目部分とコンセプト部分をわかってもらうシンプルさって大事かもなあ、と展覧会全体みて思いました。